がんばらない英会話

毎日、目についたネタを手当たり次第に。てゆーか、ほぼ闇雲(笑)。
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今週の名言ベスト10。



ホント、内外問わず金融危機の話題一色で、ネタ探しをしていても気分が暗くなるばかり。

そこで、不況とは関係ないネタを無理矢理探してみました(笑)



【今日の記事】

「10 Best Celeb Quotes This Week」(今週の有名人の名言ベスト10)

ソース→http://www.people.com/people/gallery/0,,20244454_20551284,00.html



先に言っておくと、不況とリアルに無関係です(笑)


===本文===

1位

"I go through life like a Karate Kid." 

– Britney Spears, describing how she copes with fame, on MTV's documentary Britney: For the Record

「ベスト・キッド」みたいな人生だわ ―ブリトニー・スピアーズが有名人としての生き方を語って(MTVのドキュメンタリー“Britney: For the Record”にて)


「ベスト・キッド」懐かしい!!! 思わず画像貼っちまったぜ。

ブリさんがどのへんを自分の人生と重ね合わせてるのかはよくわかりませんが(笑)


2位

"Stop stealing my thunder, motherf---ers!'' 

– Jennifer Aniston, telling the tabloids to cool the baby buzz until it's actually true, to Entertainment Weekly

私の先を越さないでよ、××野郎! ―ジェニファー・アニストンがタブロイドに対し、事実が判明するまで妊娠騒ぎを控えるよう求めて(Entertainment Weekly誌)

【MEMO】 steal someone’s thunder=人のお株を奪う、横取りする


いまの「steal someone’s thunder」は「他人の手柄を横取りする」「お株を奪う」といった意味ですが、不思議な言い回しなのでちょっと語源を調べてみました。

すると、ココ(http://www.trivia-library.com/b/origins-of-sayings-steal-my-thunder.htm)でこんな風に説明されていました。


『When: 1709(時代:1709年)

The Story behind It: John Dennis, English critic and playwright, invented a new way of simulating the sound of thunder on stage and used the method in one of his plays, Appius and Virginia. Dennis "made" thunder by using "troughs of wood with stops in them" instead of the large mustard bowls usually employed. The thunder was a great success, but Dennis's play was a dismal failure. The manager at Drury Lane, where the play was performed, canceled its run after only a few performances. A short time later, Dennis returned to Drury Lane to see Shakespeare's Macbeth. As he sat in the pit, he was horrified to discover that his method of making thunder was being used. Jumping to his feet, Dennis screamed at the audience, "That's my thunder, by God! The villians will not play my play but they steal my thunder."

由来:イギリスの批評家にして劇作家のジョン・デニスは、舞台での雷の音を際立たせる新しい手法を開発し、その方法を自らの作品のひとつ「アピウスとヴァージニア」で使用した。デニスはよく使われていた大きな辛子入れのかわりに“音栓を入れた木鉢”を使って雷を“つくりだした”。雷の音は大成功したが、デニスの作品は大失敗に終わった。その作品が上演されていたドルーリーレーン劇場の支配人は数回の公演後すぐに中止してしまった。そのすぐあと、デニスはシェークスピアの「マクベス」を観にドルーリーレーン劇場を再訪した。客席につくと、彼は雷の音をつくる自分の手法が使われていることに気づいて愕然とした。デニスはいきなり立ちあがり、観客に向かってこう叫んだ。「あれは私の雷だ! 悪党どもは私の作品を上演しないかわりに、雷の音を盗んだのだ!」』


もしこれが事実なら、面白いですね。


ちなみに、アニストンが本当に妊娠しているのかどうかは不明。


3位

"Maybe she'll talk to me now that she has a book deal." 

– Book club queen Oprah Winfrey, on her continued efforts to have Gov. Sarah Palin on her show, to Extra

出版契約を結んだだろうから、たぶん番組に出てくれるわよ ―読書クラブの女王オプラ・ウィンフリーがサラ・ペイリン知事を自らの番組に出演させるべく交渉中だとして(Extra誌)


ウィンフリーはいわずとしれた「オプラ・ウィンフリー・ショー」の有名女性司会者ですが、彼女がこの番組で紹介する本は必ずベストセラーになると言われています。(それを、book club queenと表現しているわけです)

サラ・ペイリンは大統領選でオバマに破れたマケイン候補から、副大統領候補として指名を受けた女性知事。その派手なファッションや稚拙な発言でタブロイド紙上でも大いに話題になった人物です。

大統領選に敗れたいま、自伝の出版に動いているに違いない……と、オプラは踏んでいるわけですね。


4位

"I've been known for a little nibble." 

– Twilight star Robert Pattinson, on his kissing technique, to reporters at the film's London premiere

僕はひとかじりするのがうまいからね ―「Twilight」の主演スター、ロバート・パティンソンが、ロンドンプレミアで記者たちにキスのテクニックを説明して。


この「Twilight」はバンパイアの高校生が主人公の青春ホラーで、現在アメリカでヒット中。

バンパイアにひっかけて、彼は「a little nibble(ひとかじり)」と言ったわけです。


5位

"Annie's going to photograph my soul, right?" 

– Tina Fey, joking about her photo shoot with famed photographer Annie Leibovitz, to Vanity Fair

アニーは私の魂を写すんでしょ? ―ティナ・フェイが著名なカメラマン、アニー・リボウィッツとの撮影について冗談めかして(Vanity Fair誌)


このティナ・フェイはアメリカのコメディエンヌ。最近は、前出のペイリン知事の物真似などをしていた模様。


6位

"I can't believe I was a fat person for most of my life." 

– Ricki Lake, on losing 140 lbs., to PEOPLE

人生のほとんどをデブとして生きてきたなんて信じられない ―リッキー・レイクが140ポンドの減量について語って(PEOPLE誌)


140ポンドって、60キロ以上なのでたしかにビックリです。

昔の「ヘアスプレー」や「ワーキングガール」のおデブさん役で顔の知られた女優さんですね。


7位

"oy vey! rumors." 

– Lindsay Lohan, denying reports that she and girlfriend Samantha Ronson split, on her MySpace blog

ゲゲッ! ただの噂よ ―リンゼイ・ローハンがMySpaceブログで恋人のサマンサ・ロンソンと別れたという報道を否定して。


てか、ローハンっていまや公然とレズビアン宣言してるのか。(知らぬ間に)

ちなみに、いまの文頭にある「oy vey」は、たとえばWikipediaでつぎのように説明されています。(http://en.wikipedia.org/wiki/Oy_vey)


『Oy vey , or just oy,[1] is an exclamation of dismay or exasperation meaning "woe" or "oh my gosh". The first part of it (oy) is originally from Biblical Hebrew, with cognates in other Semitic languages.

→oy vey(あるいは単にoy)は困惑や怒りの感嘆詞で、「おっと」や「なんてことだ」という意味である。最初の部分(oy)は、いくつかのセム語族と同語語源の聖書のヘブライ語に由来する。』


あちらでは、ユダヤ人のおじいちゃん、おばあちゃんがよく口にするとか。



8位

"Very good." 

– Alex Rodriguez, on what it was like to visit Mexico City at the same time as his rumored paramour Madonna, as reported by the Associated Press

とてもいいよ ―不倫相手との噂があるマドンナと同時期のメキシコシティ訪問の感想を聞かれて。(AP通信の報道)

【MEMO】 paramour=不倫相手、愛人


Oy vey!(←早速使ってみた)。まだ尾を引いてんのかよ、このネタ。

ずいぶん前にこのブログでもとりあげた気がするけど。(いま調べたら、ことしの7月5日でした)


9位

"She's already 27, wow! When I was 27 I was dating men." 

– Mr. Wrong star Ellen DeGeneres, bragging that she's hanging out with birthday girl Britney Spears, on her daytime talk show

彼女ってもう27才なのよ、ワオ! 私が27才のときは男とデートしてたけど ―「ミスター・クレイジー」の主演スター、エレン・デジェレネスが自らの昼のトークショーでブリトニー・スピアーズの誕生日に一緒に遊んだことを自慢して。

【MEMO】 brag=自慢する


このデジェネレス姉さん(おばさん)は、自らがレズビアンだと公言している人気司会者。

だからこその味わいがあるジョークです(笑)


10位

"Six kids is not as easy as you would think." 

– Brad Pitt, on raising his brood with Angelina Jolie, on the Today show

6人の子育てはみんなが思うより大変だよ ―ブラッド・ピットがトーク番組「Today」で、アンジェリーナ・ジョリーとの子育てについて語って。

===本文おわり===


そうそう、ブラピはいまや(養子も含め)6人の子だくさん。

すこし前にアンジェリーナ・ジョリーが子育てを優先するために女優業からの半引退を宣言しましたが、それに対する後方支援的な発言にも聞こえなくないですね。


あ〜、しばし不況のことを忘れられるネタで訳しててちょっとホッとしたぜ(笑)



| むっしゅ | 英会話 | 02:45 | comments(9) | trackbacks(36) |
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むっしゅさん、おかえりなさいませ。

トリビューンが破綻しても「がんばらない英会話」は不滅ですね!!



さて、今回も丁寧な解説ありがとうございました。

その第13パラグラフのむっしゅさんの訳文において、ちょっと気になった部分を再質問です。

"I like to hear it the first time it has been spoken out loud. "

「台詞を言う声をいちばん初めに聞きたいんだよ」

過去の何かのインタビュー記事か映像で、早撮りの理由について問われたイーストウッドが、
「テイクを重ねると役者が消耗してしまう、ファーストテイクの演技が一番元気があっていいね」
みたいなことを言ってたんですよ。

これが頭に残ってたので、私は、
「大声でよく響くファースト・テイクのセリフを聞くのが好きなんだ」
としてみたのですが、どうでしょうか?



ではでは、残りの部分をお願いします。


・(前回書き忘れたのですが)'A new kind of family' 以下の第1パラグラフ

"biological reproduction"

ググっても、適当な語がなかったのですが、単純に「出産」でいいのでしょうかね。
ジョリー姉には人工授精の話題もあったので、「自然分娩」はどうかなと思ったもので。


・第15パラグラフ

「Jolie says she was a bit more exuberant when she learned he signed on」

ここの "a bit more" の使い方。
「ちょっとばかり有頂天になった」としてみました。


・第16パラグラフ
「She joins in pumping Eastwood for information about Gran Torino」

"pumping" ですね。

「"Gran Torino" の情報を尋ねられているイーストウッド」としてみましたが。

(一旦、切ります)
| しずま | 2008/12/11 1:51 AM |

(続きです)

・第20〜23パラグラフ

ここのやりとりって、要は自分の前であれこれ褒められることが居心地悪くてこそばゆい、絶倫イーストウッドの寸劇ですよね?(笑)
実際に観ればすぐわかるのでしょうけど。



・第22パラグラフ

ここは全部です。

Jolie lets him have it with both barrels. "He is, to me, very much the ideal man. Maybe it's generational, but I think we could use more of it. People look up to him. He is absolutely who he is. He doesn't apologize to anybody. He has very, very strong, decisive opinions and is very gracious as a man, as a friend and somebody on set as a director, too."


まず、「lets him have it with both barrels」。
ググってみたら、親が子供を叱る時に使う、みたいな説明もあったのですが、ここの場合は違うかなと。

「二挺拳銃で追い込む」→「ジョリーはさらに彼にトドメを刺す」みたいな感じなのかな?

それ以降の文章は単語はいたって簡単なのですが、うまく文としてまとめられなかったです。

因みに私の訳は・・・、
「私にとって彼はかなり理想的な男性よ。多分、それは世代的なものもあるけど、私たちはこうありたいと思うわ。 人々は彼を尊敬してる。 彼は絶対的な人。 彼はだれにも謝らないわ。 非常に強い決定的な意見を持っていて、映画監督としてはもちろん現場での友人として、男性として非常に優雅なの」


・第23パラグラフ

Eastwood looks as if he's ready to head for the door again. And the way she's talking, maybe Pitt will kick it down first.

イーストウッドはまるで再びドアに向かう準備ができているかのように見えるが、彼女の話しぶりからすると、ピットなら最初にドアを蹴飛ばすかもしれない。


ここは文章の意味がピンと来ませんでした。

ブラピは照れ屋だけど短気で、彼女が褒めようともするならすぐ癇癪を起こす・・・ってことなんでしょうか。

ここまでの流れ、両者のコントに筆者のジョークというのか皮肉な視点が加わって、どうもわかりづらくて・・・。



あっ最後に、今回の記事のタイトル
「Jolie, Eastwood: Eye to eye on 'Changeling'」は、

「ジョリー、イーストウッド、"Changeling" で意気投合」

みたいな感じでよろしいでしょうか。


というわけで、終わった・・・(笑)。
ミヤジさん、いや、むっしゅさん、どうぞよろしくお願いします!
| しずま | 2008/12/11 1:54 AM |
しずまさま、以下、質問に順次お答えしていきます!


その1。

>"I like to hear it the first time it has been spoken out loud. "
>「大声でよく響くファースト・テイクのセリフを聞くのが好きなんだ」
>としてみたのですが、どうでしょうか?


確かに形容詞の「loud」には「音が大きい」という意味がありますが、「out loud」のかたちになった場合は「声にだして」「相手に聞こえるように」程度のニュアンスになります(「aloud」とおなじ意味合いです)。「大声で」の場合は「loudly」でしょうね。

なので、「大声でよく響く」は言い過ぎのような気がします。ただ「first time」を「ファーストテイク」と意訳するのはアリだと思うので、最初の「大声でよく響く」と取ってしまえばいいんじゃないでしょうか?

あと、「like to」は「好き」というより「したい」という意味です。


その2。すこし手前から。

Jolie's new family has come to define her. The world watched as she, and later Pitt, created a family through adoption (three of their children are from Cambodia, Ethiopia and Vietnam) and biological reproduction (three more). She has said they'd like at least one more.

→ジョリーの新しい家族は彼女の代名詞となった。彼女とのちにはピットが養子の受け入れや(3人の養子はコロンビア、エチオピア、ベトナムから迎えた)実際の出産を通じて(さらに3人が増えた)新しい家庭を築いてくさまに、世界が注目していた。


>"biological reproduction"


これは「(出産なしに)養子を迎えること」との対比で言っているので、わかりやすいように「実際の出産」と訳してみました。


その3。これも手前から。

Jolie says she was a bit more exuberant when she learned he signed on. "I got all excited, like a little girl, and jumped around. Then I was very shy on my first day."

→ジョリーの方はといえば、自らの出演が決まったときにはもうすこし気持ちが昂ったという。「とにかく少女のように興奮して、あたりを飛び跳ねたわ。なのに、初日はすごくシャイになってしまったの」


>"a bit more" の使い方


なにに比べて「a bit more」なのかと言えば、この直前でジョリーの出演決定にさいしてのイーストウッドの余裕のある態度について述べられているので、それと比べてということです。なので、上のように訳してみました。



その4。すこし長めに。

She joins in pumping Eastwood for information about Gran Torino, his drama scheduled to arrive in December, in which he stars as a racist Korean War veteran who bonds with an immigrant neighbor over his classic car. And she teases, "You still haven't found a role for me in the next movie, though, have you?"

→所有するクラシックカーを通じて移民の隣人と知り合うことになる差別的な朝鮮戦争の退役軍人役で自ら主演した12月に公開予定のドラマ作品「Gran Trino」についてイーストウッドに聞くと、彼女もそれに加わって冗談を言う。「でも、その映画に私の役はまだ見つけてくれてないのよね?」


「pump」はここでは「(人から)情報を引き出す」という意味で正しいです。それにジョリーが「join in」したわけですね。しずま訳の全体がどうなっているのかわかりませんが、ぼくは上のように訳してみました。

(つづく)
| むっしゅ | 2008/12/12 3:01 PM |
(つづき)

その5。数パラグラフつづけて訳してみます。

While talking about the dowdy Depression-era costumes and makeup, Eastwood casually refers to Jolie as "the world's most beautiful woman."

→大恐慌時代のさえない衣装とメイクについて話しているとき、イーストウッドはジョリーのことを気軽に「世界で一番美しい女性」だと触れた。


That makes her slide over and sink down into the cradle of his arm, cooing, "That's why he's him. That's why the girls just go, 'ooohhhh …' "

→それを聞いた彼女は彼の方に身体を寄せ、その腕の中に身を沈めてこう甘えた。「いまのが彼が彼たる理由よ。だから女の子たちはポーッとなっちゃうの」


”ポーッとなるがベストな訳かは自信ないですが(笑)、要は女の子たちが「クリント、素敵!」という状態になっちゃうことを'ooohhhh …' という声で表現しているわけです。「女の子の目がハートになっちゃうの」くらいでもいいかな。


When Jolie is about to describe her impressions of Eastwood, he gets up and pretends he's going to leave the room. "This is really hard in front of him," she says. "That's it, Clint. Go outside! I'm going to really embarrass you. I've never seen you embarrassed, actually."

→ジョリーがイーストウッドの印象を語ろうとすると、彼は立ちあがって部屋を出るフリをした。「彼はこういうのが本当に苦手なの」と彼女は言う。「いいわよ、クリント。外へ出てなさい! あなたが本当に困るようなことを言っちゃうからね。実際、あなたが困ったところを見たことないもの」


After feigning toward the door, Eastwood instead grabs a bottle of water and returns to his spot beside her on the couch, prepared to squirm.

→イーストウッドはドアに向かうフリをやめて、かわりに水のボトルを手にとりソファで待つ彼女の隣の定位置に戻ってそわそわし始めた。


>自分の前であれこれ褒められることが居心地悪くてこそばゆい、
>絶倫イーストウッドの寸劇ですよね?(笑)


絶倫かどうかはともかく(笑)、確かにそういう寸劇です。

(つづく)
| むっしゅ | 2008/12/12 3:02 PM |
(つづき)

Jolie lets him have it with both barrels. "He is, to me, very much the ideal man. Maybe it's generational, but I think we could use more of it. People look up to him. He is absolutely who he is. He doesn't apologize to anybody. He has very, very strong, decisive opinions and is very gracious as a man, as a friend and somebody on set as a director, too."

→ジョリーはここぞとばかりに彼をやりこめる。「私にとって、彼はすごく理想的な人物なの。世代的にそうなのかもしれないけど、でもみんなもっとそのことをありがたるべきよ。みんなが彼を尊敬してるんだもの。彼は自分を曲げないひとなの。彼は誰にでも謝るわけではないし。彼はとても強くて断固とした考えの持ち主で、同時に男としても、友達としても、監督の立場でセットにいるときもとても親切なひとなのよ」


>「lets him have it with both barrels」
>「二挺拳銃で追い込む」→「ジョリーはさらに彼にトドメを刺す」


惜しい!(笑)。確かに「barrel」には樽の形からの連想で拳銃の「銃身」を指すことがありますが、拳銃そのものを意味しているわけではないので、「both barrels」は「二挺拳銃」ではなくて「銃身がふたつある拳銃」を指していることになります(銃器に詳しくないので、そういうタイプの銃をなんと呼ぶのかわかりませんが)。

銃身がふたつあるほうがひとつのものより当然強力なので、そのイメージから「with both barrels」は「力一杯に」とか「全力で」とかいった意味になります。

「let someone have it」は誰かを「やっつける」「殴りつける」等の意味なので、いまの両者を組み合わせると「ジョリーは力一杯彼をやっつける」くらいの意味だということになります。それを上のように訳してみました。


ちなみに、そのあとの「I think we could use more of it.」は仮定形になっているのがポイントですね。「(世代的に彼をあがめていることを)もっとうまく使えばいいのに」というようなニュアンスなので、それを「もっとありがたがるべきだ」と意訳してみました。

さらに、「He doesn't apologize to anybody.」は部分否定なので、「誰にも謝らない」ではなくて「誰にでも謝るわけではない」です。


Eastwood looks as if he's ready to head for the door again. And the way she's talking, maybe Pitt will kick it down first.

→イーストウッドが再びドアに向かおうとする素振りを見せた。彼女の話しぶりを聞いたら、それを先に蹴破りたくなるのはピットかもしれないが。


これは、ジョリーがあまりにイーストウッドをベタ褒めするので、夫のピットが嫉妬するのでは?……という流れです。おそらく、筆者はそうジョリーに質問したのでしょう。それが証拠に、次のように文章がつづきます。


Jolie laughs. Eastwood may be the ideal man, she says, "but Brad knows that he's my ideal man."

→ジョリーは笑う。イーストウッドは”世の”理想の男性かもしれないが、彼女いわく「ブラッドは誰が”私の”理想の男性かわかってるわ」


(つづく)
| むっしゅ | 2008/12/12 3:05 PM |
(つづき)

最後です。記事のタイトルについて。


>「Jolie, Eastwood: Eye to eye on 'Changeling'」
>「ジョリー、イーストウッド、"Changeling" で意気投合」


いいと思いますよ。

「eye to eye」には文字通り「目を合わせる」という意味と、二者が「同意する」「意見が一致する」という意味があります。記事を読めばわかるとおり、この筆者はふたりがインタビューのあいだじゅう仲がよかったことと、
作品についての意見が一致していたこととの両方をひっかけてこういうタイトルをつけたのでしょう。

なので、もうすこしそのニュアンスを積極的に入れるとしたら「目で通じ合う”Changeling"」(なんか、工藤静香の曲みたいですがw)みたいな訳もアリかなと思います。


以上です、ダニエルさん……じゃない、しずまさん、お疲れさまでした!(笑)
| むっしゅ | 2008/12/12 3:06 PM |
むっしゅさん、いつもありがとうございます

特に第20〜23パラグラフは全部訳していただいてお手数をおかけしました。
感謝しております。


>なので、「大声でよく響く」は言い過ぎのような気がします。ただ「first time」を「ファーストテイク」と意訳するの>はアリだと思うので、最初の「大声でよく響く」と取ってしまえばいいんじゃないでしょうか?

ありがとうございます。
その線でいかしていただきます。


>「pump」はここでは「(人から)情報を引き出す」という意味で正しいです。それにジョリーが「join in」したわけで>すね。しずま訳の全体がどうなっているのかわかりませんが、ぼくは上のように訳してみました。


私は「join in」を「横から首をつっこむ」みたいな意訳だったのですが、素直に「加わる」で良かったんですね。



>”ポーッとなるがベストな訳かは自信ないですが(笑)、要は女の子たちが「クリント、素敵!」という状態になっちゃ>うことを'ooohhhh …' という声で表現しているわけです。「女の子の目がハートになっちゃうの」くらいでもいいかな。

やっぱり絶倫ですね!!
因みに、'ooohhhh …'は日本語にすれば「アアァァァァ〜ン」みたいな響きでOKですか?
ここのやりとり、実際に見たいッス(笑)。




>「ジョリーは力一杯彼をやっつける」くらいの意味だということになります。それを上のように訳してみました。

ここは、よ〜くわかりました!


>そのあとの「I think we could use more of it.」は仮定形になっているのがポイントですね。
>「(世代的に彼をあがめていることを)もっとうまく使えばいいのに」というようなニュアンスなので、それを「もっと>ありがたがるべきだ」と意訳してみました。

ここも尋ねようとしていたのに書き忘れていた箇所なので助かりました、ありがとうございます。

「could use」は、用例として

「〜を必要としている、〜がぜひともほしい、〜をもらえると有り難い、〜をすると良くなるのだが、〜しても悪くない」

とありますが、「more of it」が何を指してたのかピンと来なかったので、かなり苦労した次第です。




>これは、ジョリーがあまりにイーストウッドをベタ褒めするので、夫のピットが嫉妬するのでは?……という流れです。

あぁ、なるほど、そうだったんですか!納得です。




というわけで、今回もありがとうございました。

当方のBBSに書いていただいた通り、プレス向けの試写が始まった後から『グラン・トリノ』の記事が一気に出てきましたね。
どれもけっこう興味深い記事なんですが、全然訳の方が追いつかないです(笑)。

せめて『チェンジリング』と半年くらいの間隔おいてくれたらいいいんですけどねぇ・・・。

一応、コピペして保存はしてるので、ゆっくりやっていって、オスカーが終わりネタ切れが予想される3月から、『グラン・トリノ』日本公開予定の4月下旬くらいまでに出せればOKかと思っております。

で(笑)、また新しい記事お願いします。

それは別のエントリーで・・・。
| しずま | 2008/12/15 2:24 AM |
またまたすみません、最終チェック中に気づいた点がありまして・・・。


再び、第15パラグラフなのですが冒頭部分のむっしゅさんの訳。

Jolie says she was a bit more exuberant when she learned he signed on.
ジョリーの方はといえば、自らの出演が決まったときにはもうすこし気持ちが昂ったという。


最後の部分は「he signed on」とあるので、

「彼がサインした」→「イーストウッドが監督を承諾した」

ことがわかって彼女は気持ちが昂ったということですよね?


あと、私もまったく銃器に詳しくないのですが、「both barrels」って「ダブルバレル」と同意なんでしょうかね。
「ダブルバレル」でググると、『マッドマックス』のレプリカのモデルガンが多くヒットしましたけど(笑)。


以上です!
| しずま | 2008/12/15 8:32 PM |
しずまさま

いま限りなく酔っ払ってるので、とりあえず当座のご質問の2点だけにお答えしておきます。


その1。

>因みに、'ooohhhh …'は日本語にすれば
>「アアァァァァ〜ン」みたいな響きでOKですか?


ここは、自分の容姿を褒められた女性が、「Oh!」という感嘆詞を大げさに引き延ばしている声なので、しいて日本語で書けば「あら〜」とか「いや〜ん」とかいう感じでしょうか。(要は、そう言われて照れているわけです)


ただし、いや、そういうときの女性の感情は絶対「アアァァァァ〜ン」である! としずまさんが言い張るのであれば、ぼくは止めません(笑)


その2。

>Jolie says she was a bit more exuberant when she learned he signed on.

>「彼がサインした」→「イーストウッドが監督を承諾した」
>ことがわかって彼女は気持ちが昂ったということですよね?


ああ、これはぼくの凡ミスですね。つい文脈からイーストウッドがジョリーの出演を”承諾した”と読んでしまいましたが、おっしゃるとおりここは自ら監督することを”契約した”と読むのが正しいです。

えーっと、激しく酔った頭での回答でもうしわけありませんが、気力で答えてみました(笑)
| むっしゅ | 2008/12/19 2:53 AM |









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